太陽光発電パネルの耐久年数と設置場所

みなさんこんにちは。

プラスホームエコ住宅探究チームです。

前回は【太陽光発電パネルの種類と性能】についてレポートさせていただきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

さてさて今回は・・・・・

『そもそも太陽光発電パネルってどのくらいもつの?』

『パネルを設置する方位はどこでもいいの?雨の日や曇りの日でも発電してくれるの?』

という疑問にお答えして、

【太陽光発電パネルの耐久年数と設置場所】についてレポートします!

 

まず耐久年数についてお話しますね。

太陽光パネルの耐久年数は一般的に20年程度といわれています。

海外メーカーなどはパネルに25年間の出力保証をつけている場合もありますね。

パネルよりも耐久性が低いのがパワーコンディショナーというものです。

これは、パネルで発電した電気(直流)を家庭でも使えるように交流に変換する装置です。

直流から交流に変換する際に多少なりとも熱をもちますから、これは10年程でメンテナンスか交換が必要です。

いつも熱を発している冷蔵庫もそのくらいで買い替えますものね。

 

ちなみに・・・パネルについては掃除等のメンテナンスは基本的に不要※ですが、

さまざまな素材や部品、製造工程を経てつくられているものですから、

そのどこかで故障や不具合が発生する可能はゼロではありません。

『故障・不具合は起こらない』と高をくくるのではなく、

『故障や不具合を起こすものだ』という前提で導入を検討したり、

後のメンテナンスについても考えておいたほうがよいかもしれませんね。

メンテナンスには手間や費用も必要ですからね!

※ 鳥の糞がひどい場合などは掃除が必要になりますが、屋根にのぼって掃除をするのは危険なので、施工業者等に相談してくださいね!
 

パネルは一度屋根に設置してしまうと、そう簡単に取り替えたりするわけにもいきませんから、

設置には十分な計画性と減価償却の試算が必要です。

なんせイニシャルコストが安くはありませんからね!

太陽光発電システムのメリットだけを説明して、後々のメンテナンス等の説明を一切しない業者にはご用心

 

 

さて次に設置場所についてですが、

太陽光パネルが一番発電するのが設置角度30度の南面となります。

東面や西面に設置することも可能ですが、南面に比べて80~85%程度の発電力になります。

北面は基本的に設置不可です

条件の良いお宅には、太陽光の訪問業者さんがよく飛び込みで来られるんじゃないでしょうか!?(笑)

 

次に天候条件ですが、一番はやはり晴れの日ですsmiley

ただ、雨や曇りの日にまったく発電しないかというとそんなことはなく、

晴れのときの10%~50%ですが発電はするんです。

これは、目に見える可視光線だけではなく、目に見えない紫外線や赤外線でも発電するからなんですwinksad

ですから、一般的にあまり天候がよくないといわれているこの烏取でも、実はけっこう発電するんですよ

ちなみに、年間で一番発電量が多いのは何月だと思いますか???

夏真っ盛りの8月あたりをイメージされる方が多いかと思いますが、実は5月なんです。

たしかに8月の発電量も多いのですが、太陽光パネルは熱に弱いため、

同条件であればパネルの温度が高くなる8月より5月のほうが発電量が多くなるんです。

 

さて、この発電した電気ですが『せっかく発電したんだから溜められないの?』

という声が聞こえてきそうですが。。。

これには蓄電システムが別途必要になります。

蓄電システムを併用すれば、日中発電した電気を夜間に使用することができますが、

現在はまだ耐久面とコスト面で課題があり、現実的ではありません

ただ、近い将来、耐久性もよく、コストパフォーマンスもよい蓄電池が出てくるとは思いますが。。。

 

最後に、前回ご説明していなかった非結晶系についてお話しておきますね。

これは別名アモルファスと呼ばれるものです。身近なところでは電卓などに使用されています。

電卓に使われるくらいですから、安価であるのが最大の特徴です。

ただ、太陽光で劣化しやすかったり、変換効率がよくないというのが難点です。

 

さてみなさんcrying

前回&今回と、太陽光発電システムの基本的なところをレポートさせていただきましたが、

少しは参考になりましたでしょうか???

次回も引き続き、太陽光についてのお役立ち情報をレポートしてみたいと思います